今回は個人的に潜っていて危険な思いをしたダイビング体験を
備忘録として記事を書きたいと思います。
チームでダイビングしている時に相手のフィンが自分のレギュレーターが当たってしまった
ライセンス取り立ての時にチームでダイビング時に先頭のバディのフィンが
アゴに当たってしまいレギュレーターが外れてしまいました。
しかも移動時だったため直立の姿勢ではなかったので
ライセンス取得時にでてくるようなレギュレーターリカバリーができなく、とても焦りました。しかし、タンクの右側にファーストステージ/セカンドステージがあるので
右腕を回せばちゃんとレギュレーターの感触が分かったので
なんとかリカバリーをすることができました。
この時の教訓は
【1】
車と同じようにバディの間の距離を保つこと。
【2】
もし外れた場合はどんな態勢でも右側にレギュレーターがあるから焦らず
右腕をゆっくり回しレギュレータークリアを行う事
と思いました。
砂地に毒を持っている魚が近くにいて
刺さるところだった
初めてコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とハウジングを購入して
写真撮れる事にワクワクして何でもない水中やメジナをパシャパシャ撮っていました。
そして砂地でサカタザメがいたので写真を撮ろうとしたときに
自分がフィンで巻き上げた砂におびき寄せられたミノカサゴがいたのです。
しかも、手のひらに棘が当たってしまいました。。。
本当に幸いなのですが偶然手の平だったので
皮が厚いので刺さる事はなかったので毒が回る事はならなくて本当に良かったです。
この時の教訓は
【1】
ガイドさんにダイビングルートに毒を持っている生き物がいるかどうか
【2】
ミノカサゴは砂地を巻き上げると餌を探すため
(*細かくいうと砂を巻き上げることで、ミノカサゴはそれを「餌がいる兆候」として捉え、捕食の機会と判断して近づいてくる)
生き物の生態を最低限知る事
【3】
当たり前の話ですが浮力をコントロールするために中性浮力を保つこと
鼻づまりでダイビングでエキジットするときに鼻血が出てしまった。
僕本人が起きたわけではありませんが、知り合いの方と一緒に潜ってその知り合いが
風邪気味だったらしく、しかし本人は少し鼻詰まっている程度なんで大丈夫と話していました。
僕もそのくらいなら大丈夫かななんて考えていたのですが
エキジット時に体調悪くなったらしくゴーグルを外した時に顔面蒼白で鼻から血が
出てきました。*その後、2ダイビング目はキャンセルしてコテージで休んだら
体調が無事良くなっていました。
その光景を見て改めて地上とは全く違う環境で動くため
極端かと思われますが身体や気持ちのコンディションが少しでも
悪いのであればキャンセル料払ってでもキャンセルするべきだと思いました。
この時の教訓は
【1】
体調が少しでも悪かったら必ず休む
【2】
命にかかわる可能性もあるので必ず休む(2度目)
しつこいようですがそれぐらい大事なことだと個人的に思います。
他にも色々な事がありましたが
また内容が固まったら投稿します。