比較的安価でありながら大きい画面のデザインの良さや
SNSで自分がどこに潜ってどのくらいの深さに生き物がいる事を共有できる事で
とても便利なサービスが利用できたりと一部では人気のあったサイトが閉鎖されてしまったようです。
HP:socialdev.deepblu.com
一応まだ商品ページ(他社)はまだアクセスできるようですが
楽天やYahoo!といったECモールでは廃盤になったのか
在庫切れの状態になっています。

こんな便利なサービスでダイコン自体も他のと比べて安い値段だっただけに非常に残念ですが
何があったか調べてみました。

Deepblu dive log app to take its servers offline – DIVE Magazine
英語でのサイトですが要約すると
・ユーザー登録は増えてはいるが、サブスクリプション(有料)で資金のやりくりができない
・サーバーの運用費の負担がかかってきているのでSNSを閉鎖
・ログ付け等は引き続き利用できる

といった具合です。

2018年にはダイビング市場を見てUSの銀行から390万USDの
融資(その時の日本円で換算すると5億5千万)を行い、クラウドでダイビングのSNSを拡大していくはずだったのに非常に残念です。
また創業者のTsuei氏は
「インターネットにはスキューバダイビング旅行の計画のための一元化された情報源がありませんでしたし、ダイビング関係の予約には詳細を明確にするために長い e メールのやり取りが必要でした。ここにビジネスチャンスがあると思い、ダイビング旅行の計画と予約に関する問題を解決することを目指す Deepblu の設立につながりました。
と話していたそうです。
リンク元:〝ダイビング版Airbnb〟のDeepblu、スキューバダイバーと世界中のダイビングショップを結びつける – BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報 (thebridge.jp)

また新しいニュースがあれば投稿します。